- 状況
- 終了
- 日程
- 2013年7月10日(水) 18:30〜20:15
- 会場
- 名古屋伏見キャンパス
- 講師名
- 株式会社双日総合研究所取締役副所長 吉崎 達彦氏
- 公開講座
- 参加費不要
- 定員50名
講演概要
オバマ大統領は昨年秋に再選され、2期目を迎えたものの、議会では民主党と共和党との対立が深刻化しており、財政問題などで思うに任せない政局運営を余儀なくされています。米国経済はやや好転し、シェールガス革命という追い風もありますが、失業率は長期にわたって高止まりしています。保守とリベラルの断層、「格差社会」などの現実を通して、長い間、日本の「お手本」であったアメリカの最新情勢と今後を考えていただきます。
講師
株式会社双日総合研究所取締役副所長
吉崎 達彦(よしざき たつひこ)氏
略歴
1960年生まれ。1984年、一橋大学卒業、日商岩井㈱入社。広報誌『トレードピア』編集長、米ブルッキングス研究所客員研究員、経済同友会代表幹事秘書・調査役などを経て企業エコノミストに。日商岩井とニチメンの合併を機に2004年から現職。著書に『アメリカの論理』、『1985年』、『オバマは世界を救えるか』(新潮社)、『溜池通信 いかにもこれが経済』など。産経新聞「正論」、北日本新聞「時論」の執筆メンバー。テレビ朝日『サンデープロジェクト』やテレビ東京『モーニングサテライト』、文化放送『くにまるジャパン』などでコメンテーターを務める。